もし日本人全員が全厚済に登録したら何が起きるの？

ネットワークビジネスの懸念点として「人口の壁」があります。

日本人全員が登録すると、それ以上組織が広がらないので、末端で登録した方は失敗が確定してしまう、ということです。

この記事では、それを深掘りしていきます。

全厚済の理念

当サイトのトップページにおいて、当サイトの目的とともに全厚済の理念をお伝えしています。

日本人全員が全厚済に登録することは、全厚済としては理念達成、となります。

図で表すと、このようになります。

全厚済と直接契約しているK会員は、会費2,600円で割引サービスを使うことで、2万も3万も家計の節約ができて喜んでいます。

そして、1ポイントあたりのラウンドコミッションの価値が上がることで、P会員には安定的な成果報酬が入り続けます。

WIN-WINのように見えますが、損する方も出てきます。

その方たちが損だと感じさせないように、どのような施策を取るかについて、さまざまな考察ができます。

一つの考察をご紹介します。

誰が損するのか？

損する方は2パターンいます。

ネットワークビジネスの終了直前で、P会員の紹介からK会員で登録した方

先ほどの図だと、丸で囲んだ3名の方です。

P会員からの紹介なので、会費は2,800円です。

ネットワークビジネスが終わって、全厚済と直接契約していたら、会費は2,600円なので、200円損してます。

ネットワークビジネスの終了直前で、P会員の紹介からP会員で登録した方

先ほどの図だと、丸で囲んだ1名の方です。

P会員登録後、ネットワークビジネスが終わってしまうので、人を集める仕事による成果報酬は期待できません。

これはビジネスとして失敗です。

このままだと、会費は4,000円なので、K会員に変更した方が良いです。

ただし、P会員からの紹介で登録しているので、K会員に変更しても、会費は2,800円です。

損だと感じさせない施策

考えられる施策としては、「節約サービスの内容に差をつける」ということです。

なぜこのような施策を考察できたかというと、2024年時点で、P会員とK会員の節約サービスの内容に差があるからです。

会員種別で差がある節約サービス（2024年時点）

お祝い金

お祝い金は全種類でP会員の方がいただける金額が大きいです。

健康診断支援

健康診断支援はP会員（PS会員含む）のみが受けられるサービスです。