
複数口登録(3ポジ登録、PKK登録という方もいる)とは、契約者(P会員)の3親等以内の親族・姻族を、節約サービスを受けられるサービス受領者(KS会員)として2口まで登録できることです。
KS会員の会費は、P会員のクレジットカードまたは銀行口座から引き落とされます。
複数口登録をすると、P会員の1口だけに比べて、たくさんのメリットがあります。
※事業としてとらえるP会員を想定した記事ですが、K会員でも複数口登録は可能です。


ダイレクトコミッションの受領条件を達成できる

KS会員をP会員の直接紹介とみなすことができるので、ダイレクトコミッションの受領条件を達成できます。
- 直接紹介の登録が2口以上あること。
- 直接紹介の2口以上の方が会費のお支払いをしていること。
ラウンドコミッションの受領条件を達成できる

KS会員をP会員の直接紹介とみなすことができるので、ラウンドコミッションの受領条件を達成できます。
- 左右に1口以上の直接紹介があること。
- 直接紹介の方が会費のお支払いをしていること。
最悪のパターン
あなたが複数口登録をせずに、左に田中さん、右に山田さんを直接紹介し、そこから大きなチームになり、あなたが月収500万円の成果報酬を得られるようになった場合(直接紹介は田中さん・山田さんの2人のみ)
もし田中さんがクレジットカードに紐づいている銀行口座の残高が足りず、会費の引き落としに失敗すると・・・
ラウンドコミッションの受領条件を満たさず、あなたのポイントは0ポイントとなり、月収500万円の成果報酬も0円になってしまいます。
もちろん田中さんが銀行口座にお金を入れ、会費の引き落としが再開すると、翌月からポイントも成果報酬も復活します。
自分の成果報酬のために、毎月田中さん・山田さんに会費の引き落としを確認するのは嫌じゃないですか?

チームづくりが最大2倍のペースになる

「1:3のルール」は横に置いておいて、単純に考えると、P会員1口が200人集まれば、GMとなります。
しかし、複数口登録をすると、P会員の1ポイント、KS会員2口の0.5ポイントずつで合計2ポイントとなります。
そのため、複数口登録の方が100人集まれば、GMになり、チームづくりが最大2倍のペースになります。
実際の事例
登録から10か月でGMになった方に聞いたところ、チームのほとんどの方が複数口登録だったようです。
もしチームのほとんどの方が1口登録だったら、20か月かかっていたかもしれません。

P会員のポジションが1:3で50ポイント以上になると、KS会員をPS会員に変更できます。
PS会員に変更すると、P会員の1ポイント、PS会員2口の1ポイントずつで合計3ポイントとなり、チームづくりがさらに加速します。
KS会員からPS会員に変更する方法は、本記事の最後に記載しています。
早いうちにPS会員のポジションから直接紹介する

PS会員のポジションで成果報酬を得るには、P会員同様、左右に1口以上の直接紹介が必要です。
KS会員のまま、KS会員の共通ラインに大きなチームができたあとにPS会員に変更すると、PS会員からの直接紹介は共通ライン末端に登録となります。
その場合、PS会員の共通ライン末端・内側ラインのどちらもフォローが必要となり大変です。
KS会員の共通ラインに大きなチームができる前に、PS会員に変更して直接紹介を出しておけば、将来的にPS会員の内側ラインに専念できます。

必ずしもKS会員の共通ラインが伸びるとは限りません。(上の図ではあなたの右ライン)
その場合はPS会員に変更したとき、あなたが両ラインつくっていくことになる可能性が高いので、あなたのタイミングで大丈夫です。
2口目・3口目の成果報酬をいただけるペースが早くなる

PS会員の共通ラインに大きなチームができると、2口目・3口目の片側50ポイントを集めることで、2口目・3口目がGMとなります。

戦略的に2口目を活用することで、1口目のタイトルを昇格させることもできます。
つくれる資産額が最大3倍になる

1口登録で得られる成果報酬の上限は月収500万円、年収6,000万円です。
複数口登録をすると合計3口となり、得られる成果報酬の上限は月収1,500万円、年収1億8,000万円まで可能性が広がります。
複数口登録のやり方
全厚済ログインページから複数口登録ができます。
STEP
「ビジネス」の「サービス受領者の登録」をタップする。

STEP
会員種別を「KS会員」、ライン選択を「左ライン」とする。

STEP
そのほか必要な情報を入力し、「確認」をタップする。
KS会員登録する方の、氏名、フリガナ、生年月日、性別、続柄、住所を入力する。

STEP
内容に誤りがないか再度確認し、「確認」をタップする。

STEP
パスワードを2回入力し、「パスワードを設定する」をタップする。

STEP
会費が引き落とされるクレジットカード・デビットカードを確認し、「決済実行」をタップする。
STEP
「引き続きサービス受領者を登録する」をタップして、「右ライン」を同様のステップで登録する。
パンフレット・会報誌aulの郵送設定
複数口登録すると、パンフレット・会報誌aulがP会員・KS会員に届きます。
KS会員の分が不要な場合は、全厚済ログインページからP会員のみに届く設定に変更できます。
STEP
「マイページ」の「契約者情報」をタップする。

STEP
「サービス受領者の郵送物設定」の「変更」をタップする。

STEP
現在の設定を変更する場合は「変更」をタップする。

STEP
希望の設定にチェックし、「確認」をタップする。

STEP
誤りがなければ「実行」をタップする。

KS会員からPS会員に変更する方法
STEP
「マイページ」の「会員種別変更について」をタップする。

STEP
「会員種別変更申請書のお取り寄せはこちらから」をタップする。

STEP
「変更をする会員」「変更内容」「書類送付方法」を入力し、「確認」をタップする。
書類送付方法は「メール」にしておくと、すぐに届きます。


STEP
内容に誤りがないか再度確認し、「変更」をタップする。

STEP
メールにて、「会員種別変更申請書について」「会員種別変更申請書」が送られます。「会員種別変更申請書」の「ご記入日」「契約者名」を記入して、メールで返送します。


